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キャプテン中山のログブック(ほぼ毎日航海日誌)2013/4/27

昨日は朝から強風で大変だったんですが、夕方には風も穏やかになり
夜にはゆっくりと安心して眠れると思っていたんですが、そんなに都合よくはおさまりませんでした。

天気図では低気圧が東に動き、高気圧が上空に移動してきたので、もう大丈夫と判断したんですが
夕方の5時になっても6時を過ぎても、ぜんぜん風は弱くなりません。
逆に強くなり始めました、風向きも西から北西へ変わり、マリーナ内に波やうねりが入ってきました。

このままでは浮き桟橋と一緒に、風に押されて流されてしまいそうなので、急きょマリーナスタッフ
全員で舫いロープを陸や対岸や湖底桟橋から取り付けて、私達のヨットを引っ張りました。
みんな口々に「何でや!」「風止むはずやで!」「訳分からん!」などと叫びながら真っ赤な顔で
綱引き状態です。

1時間位で、やれるだけの対策は全てやってしまい、みんなクタクタになりましたが
それでも強風はおさまらないまま、暗くなったしもう何もできないので、帰ることにしました。
夜の10時頃には、風は弱くなったので安心しましたが、今回の低気圧は本当に理解に苦しみます。

天気図には出ていない、上空の低気圧の温度が風に影響したんだと思います。
この時期では珍しい寒気が上空にあり、それに南からの暖かい高気圧がぶつかって、一気に突風や
雹や豪雨になっているんだと思います。
通常の天気図の気圧配置図では、気圧は分かってもその温度までは分かりません。
天気予報なんかはその地方の気温は言いますが、上空の気団の温度なんかは、特別な場合だけしか言いません。
つまり今回は、情報不足だったと言う事です。

朝、マリーナでおとなしく浮いている我が愛艇を見て、ほっとしました。
緊急用の舫いロープを、新しく数本準備しました。
どんなときにも、スムーズに対応出来るように、準備しておきます。
昨日は本当にクタクタになりました、若くないのでまだ今日も筋肉痛です。

では、また明日。

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だんだんと夕暮れなんですけど、風が弱くなりません。いえ逆に強くなってます。

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綺麗な夕日なんですが、マリーナ内はパニック状態です。「いったい何でですか!」って感じです。

13.4.27.12.JPG
今朝も穏やかな海で、何も無かったかのように、すまして浮いています。
無事です!「ありがとうございました」m(__)m アリガトォ


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